コロナ「感染状況10/10~10/16」(No.289)
更新日:2022年10月17日
ID番号: 4524
秋の行楽シーズンとなってまいりました。行楽地や地域のお祭りやイベントなど、多くの人出で賑わっています。一瞬、コロナ禍であることを忘れそうな雰囲気ですが、それでも多くの方がマスクを着用していて、第7波はまだ終息していないことを思い出させます。社会経済が一日も早く回復することを願う反面、感染対策を「新しい生活様式」として生かすことを常に意識していただきたいと思います。
新規感染状況は、減少傾向が続いているものの「感染ゼロ」は難しい状況です。今後は、「流行させない」ことが重要になってくると思います。そのためにも、感染状況のデータを違った観点から見るのも大切です。
ちなみに、本市と愛知県全体の感染者数を「人口比率」によって比較すると、「瀬戸市23名、県全体22名(10/16発表)」となり、本市は平均的な感染者数ということがわかります。こういった数値を参考にしながら、社会経済とのバランスを保ち、県全体のなかでも感染者数が少ない瀬戸市を目指してまいりたいと思います。引き続きご協力をお願いします。
愛知県の発表(10月15日現在)
- 『病床使用率』 24.1%(前週比+2.2%)
- 『自宅療養者数』 8,943人 (前週比△1,400人)
先週一週間の市内の状況:10月10日(月)~16日(日)※カッコ内は前週
『新規感染者数214人(196人)・一日平均30.6人(28.0人)』
一か月間のデータ 10月 462人 (16日間) 一日平均 28.9人
9月 2,303人 (30日間) 一日平均 76.8人
8月 6,182人 (31日間) 一日平均199.4人
※9月27日(火)より、愛知県による感染者数の発表方法が「医療機関所在地ごとに新型コロナウイルス感染症と診断され報告のあった者の数」に変更となりました。
令和4年10月17日
瀬戸市長 伊藤 保德