安全「夕方の5~7は“魔の時間”」(No.279)
更新日:2022年9月21日
ID番号: 4442
9月16日(金)、金曜会9月例会が瀬戸商工会議所で開催されました。金曜会は、瀬戸市・尾張旭市・長久手市にある国・県の出先機関との情報交換会で毎月1回行われています。コロナ禍では書面での情報交換でしたが、今年になり従来のやり方に戻りつつあります。
今回は、瀬戸警察署から「夕方の5~7(ゴーナナ)は“魔の時間”」という交通事故防止のお願いがありました。
「秋の日はつるべ落とし」といわれるように、9月の日没時間は1か月で40分ほど早くなります。日没時刻が早まることで、買い物や学校、職場からの帰宅時間が日没後となることから、運転者にとっては人や自転車の存在を認識しづらい状況となります。瀬戸警察署管内で過去5年間の10月~12月の交通事故発生状況を分析した結果、歩行者が死傷する事故が午後5時台に多発をしていることがわかりました。そこで、夕方の5時から7時までを魔の時間として、特に気を付けていただきたいというお願いです。
署長から、「早めのライト点灯、明るい服装や反射材の活用など、自分の存在を周囲に知らせましょう」と呼びかけられました。皆さまも、ぜひご協力ください。
令和4年9月19日
瀬戸市長 伊藤保德
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