県政「 広報あいち5月号」(No.228)
更新日:2022年5月16日
ID番号: 4096
「広報あいち」5月号は、愛知県産の木材利用を促進し、脱炭素化社会への実現につなげるメッセージがトップメッセージでした。4月1日付で「愛知県木材利用促進条例」が施行となったことも背景にあるようです。
冒頭には大村知事のメッセージや、社会的に浸透が進んでいる「SDGs」の目指すゴール17項目のうち、木材の積極的利用で7つの項目に貢献できる説明があります。具体的には以下の5項目が示されています。
【建物に木を使うと、街は第二の森になる。】
- 木が成長するときにたくさんの二酸化炭素を吸収してくれます。
- 木材、木造建築などに形を変えても多くの炭素を貯められます。
- 地産地消で輸送時に排出される二酸化炭素も抑えられます。
- 林業が活性化し愛知の豊かな森林が守れます。
- 木造建築や木製品は心や体をリラックスさせてくれます。
なお、県は、木の魅力や優れた使い方の普及を図るため、あいち認証材を積極的に利用した、木の良さを実感でき、PR効果の高い建築物や家具、建築資材などの製品等を「あいち木づかい表彰」として2017年度から表彰しており、2021年度に本市の「にじの丘学園」が建築の部で優秀賞(愛知県森林協会長賞)を受賞しました。
今後も本市として木材の積極利用を推進し、地球にやさしいまちづくりを目指してまいります。
※広報あいち5月号は愛知県ホームページからご覧になれます(「広報あいち」最新号のご案内)。
令和4年5月13日
瀬戸市長 伊藤保德
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