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コロナ「マスク生活 いつまで?」(No.224)

更新日:2022年5月6日

ID番号: 4078

 5月2日(月)の産経新聞などには、コロナ禍での「マスク着用」に関する記事が取り上げられていました。

 産経新聞の見出しには、「新型コロナウイルス禍によるマスク生活も、3年目に突入した。重症化しにくいオミクロン株が感染の主流となっても、着用が一律に推奨されたままの日本に対し、海外ではマスク着用義務の撤廃といった「脱マスク」が進む。人目を気にすることなくマスクを外せるのは、いつの日か。ウィズコロナ時代におけるマスクとの付き合い方について再考の必要がありそうだ。」と説明されています。医師会や政府は慎重な態度をとっており、この大型連休の感染状況を見たうえで新たな見解が示されるかもしれません。

 国内の人の流れはコロナ発生以前を思わせるものがあるものの、全ての場所で老いも若きもみなマスク姿というのは、日本独特のモラルの高い国民性かもしれません。潮干狩りで、遊園地で、楽しそうに遊ぶ小さな子どもたちのマスク姿に違和感を持つのも不思議ではありません。

 私たちも、どこでもいつでもマスクを着用しているのではなく、一人だけの時や屋外で人との距離がある時などはマスクを外す、といった自己基準を持っていると思います。専門家の意見や海外の状況なども踏まえ、マスクの着用効用をとリスクについて検証すべきだと思います。

 記事には、「マスク着用について、見直しを含め議論を早期にすべき」との結論が述べられていました。私も同感です。多くの議論を交わし、状況に応じたルールを決めていただきたいと思います。

 

令和4年5月4日      

瀬戸市長 伊藤保德

 

 

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電話:0561-88-2658

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