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コロナ「感染増加の兆し」(No.209)

更新日:2022年3月30日

ID番号: 3985

 3月21日(月・祝)まで適用されていた「まん延防止等重点措置」の適用が解除され、1週間が経過しましたが、感染が増加の兆しを見せています。3月29日(火)中日新聞は1面のトップに『感染はや増加の兆し』と伝えています。

 愛知県では、3月23日(水)まで、感染者の「前週比較」は19日間連続で減少が続いていました。しかしながら24日(木)から増加に転じ、現在も続いています。因果関係はわかりませんが、データが示す傾向には注意深く見ていく必要があります。

 新聞では、愛知県、岐阜県、三重県のデータを示し、その原因などについて考察されています。愛知県立大の清水宣明教授(感染制御学)はこの状況を「年度末の慌ただしさで、人の動きが活発になったことが背景にある」と分析。乾燥などでウイルスが飛びやすかった冬の感染拡大と異なり、この時期は人の活動が増え、感染につながっているとの見方をされているようです。この時期の対策として厚生労働省の公表資料から次のようにまとめられていました。

 

【感染予防の実践例】

  • 人との距離はできるだけ2m
  • 外出時は無症状でもマスクを
  • 手洗いは30秒程度かけ丁寧に
  • 3密(密集、密接、密閉)は回避
  • こまめに換気を

 

 マスクの着用、手洗いの励行や消毒液を見つけたら利用することについては、社会的に習慣となってきています。そして、人との距離や3密にも注意していると思います。今後も、感染対策と社会活動の両立を念頭に置き、「うつらない、うつさない」行動をお願いいたします。

 

令和4年3月30日

瀬戸市長 伊藤保德

 

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このページに関するお問い合わせ先

シティプロモーション課
電話:0561-88-2658

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