コロナ「警戒が必要！」（No.181）

　年末から年始にかけ、1日の感染確認者数が増大しています。昨年12月、さまざまな場面で有識者が、年末年始の行動によっては新型コロナの感染が増大すると話していました。今、そうした予測が現実になりつつあります。

　1月5日（水）、愛知、岐阜県両知事は現状について、『間違いなく第6波が襲来したと言わざるを得ない（愛知県知事）』、『第6波の入り口に立っているという認識（岐阜県知事）』と発言していました。

　速報では、「全国で2，638人」「愛知県で73人」の確認です。本市では直近一週間（12/30～1/5）で6人の確認がありました。ほぼ毎日1人の確認があることに大きな警戒感を持っています。また、全国では、沖縄、広島、山口の各県で「まん延防止等重点措置」の適用が調整されており、まさに第6波が押し寄せてきている状況です。

　今後、成人式など新年の行事があり、会食などの機会が増えるかと思います。当面は「感染状況」を注視していただき、十分な感染予防対策やワクチン接種にご理解とご協力をお願いいたします。

令和4年1月5日　　　　　　

瀬戸市長　伊藤保德