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コロナ感染の波、周期仮説(No.169)

更新日:2021年11月22日

ID番号: 3681

 8月から9月にかけ急激に拡大した新型コロナの感染状況のことは「第5波」と言われています。同時に、この「第5波」は感染者数の急速な減少という結果を示し、その原因について様々な事が言及されています。今後の対策をするうえでも検証はとても大切なことだと思いますが、今のところ、明確な説明はないようです。そうした中、コロナ感染の波について「120日周期説」が発表されました。

 

 新聞によれば、「人流が増えても8月後半には感染者数が減ると予測したのは、平田モデルだけだった」とのコメントとともに、「第5波急減の6仮説」と、それぞれの貢献度を推測した表が示されていました。「平田モデル」とは、名古屋工業大の平田晃正教授らが開発したAI予測システムのことで、「貢献が大きかった」ものは「デルタ株の感染力が想定より低かった」「120日周期があった」「医療逼迫で人々がリスク回避行動をとった」の3項目でした。なお、「120日周期説」に基づくと、「第6波」は1月中旬から2月の到来が予想されるとのことです。

 新型コロナが未来永劫続くとは思えず、「120日周期説」もまだ仮説にとどまるものだと思われますが、当面の予測として参考にしながら、感染対策をしっかりと行うことで、第6波が到来しても最小限の感染に抑えたいものです。

 

令和3年11月20日      

瀬戸市長 伊藤保德

 

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電話:0561-88-2658

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