コロナ感染状況9/13~9/19(No.149)
更新日:2021年9月21日
ID番号: 3509
感染状況ですが、全国的な傾向として9月第2週あたりから急速に減少しはじめました。その要因は、専門家でも明確な解答は難しく、「人流が大きく減ったのか?」「ワクチン接種との因果関係は?」など、各種の論評にはそれなりの根拠も示されながらも、要素は一つではなく、「いろいろな感染対策」が相互に関係しあって効果をあらわしているようです。政府からの公式な見解を待ちたいと思います。
本市においても同様に、9月第2週から減少傾向が顕著になりました。今回の第5波において本市のピークは8月23日からの一週間だったようです。
直近一週間で100人以下になった9月10日以降も、感染者が減り続け、9月19日の報告は久しぶりに「0人」でした。0人は、7月27日以来54日ぶりのことです。みなさんのご協力に感謝申し上げます。
しかしながら、デルタ株の感染力の強さや空気感染の可能性もうかがえることから、改めて換気の徹底やマスクの正しい着用などをお願いします。
9月13日(月)~9月19日(日)の一週間 ※カッコ内は前週
『新規感染者数40人(67人)・一日平均5.7人(9.6人)』
一か月間のデータ 9月 221人(19日間) 一日平均 11.6人
8月 478人(31日間) 一日平均 15.4人
7月 86人(31日間) 一日平均 2.8人
自宅等で療養中の皆さまの一日も早いご快癒を祈念いたします。市役所としても療養中の皆さまへの支援体制を整えていきます。
令和3年9月20日
瀬戸市長 伊藤保德
シビックスクエア(市役所1階)で最新の状況をお伝えしています。