愛知県に「まん延防止等重点措置」の適用(No.130)
更新日:2021年8月6日
ID番号: 3410
首都圏では、新型コロナが今までにない速さで感染拡大しています。東京五輪は非常事態宣言下で続けられていますが、新規感染者数の報告を聞くにつけ、大変心配をしているところです。
愛知県でも、少し前までは「新規感染確認者数」や「病床使用率」など、各指標が比較的に低水準であったこともあり、大村知事は「まだ、まん延防止の適用要請の段階ではない」という見解を示していました。しかしながら、7月末に一日の感染者数が200人を超えて指標が危険領域に近づき、8月4日(水)の発表では300人を大きく超え376人と危険領域をも超えてしまいました。このため、県から国に対して「まん延防止等重点措置」を要請し、8月8日(日・祝)から8月31日(火)の愛知県全域への適用が決定されました。そして、県内では「7月29日(木)から8月4日(水)までの一週間の新規感染確認者数が人口10万人当たり25人以上」の12市町村が措置区域とされました。
本市は、該当する期間の新規感染確認者数は19人で、10万人当たりに換算すると15人となるため、措置区域ではありませんが、警戒を緩めることなく感染状況を注視してまいります。
引き続き感染防止対策に市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
令和3年8月5日
瀬戸市長 伊藤保德
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