コロナ感染状況6/14~6/20(No.120)
更新日:2021年6月21日
ID番号: 3310
先週から雨の日が増えてきました。天気予報で示される天気図によると、梅雨前線が列島南に停滞しており本格的な梅雨といえるかと思います。さて、昨年を振り返ると、この時期、本市では新型コロナの新規感染者はほとんど確認されませんでした。当時一番の話題は、小中学校の授業のことだったと思います。5月末頃から授業が再開されましたが、遅れを取り戻すため夏休みの短縮などが行われました。その後、7月の中旬になり感染者の確認が出始め、じわじわと増えていきました。このような流れから、専門家の意見を踏まえると、今年も第5波は来るものとして考えなければならないようです。
「緊急事態宣言」から「まん延防止等重点措置」に変更になりましたが、日常の感染防止対策が変わるわけではありません。しかし、少しの工夫で「気分を変える」ことは大切だと思います。市民の皆さんには引き続いてのご協力をお願いいたします。
本市のコロナ感染状況ですが、6月に入ってから徐々に減りだし、直近一週間1日平均数が目安とする「2人未満」の日が増えてきました。この傾向が続くことを願うばかりです。
6月14日(月)から6月20日(日)までの一週間 ※カッコ内は前週6/7(月)~6/13(日)
『新規感染者数9人(15人)、一日平均1.29人(2.14人)』
一か月間のデータ 6月 41人(20日間) 一日平均 2.05人(※20日現在)
5月 192人(31日間) 一日平均 6.19人
4月 119人(30日間) 一日平均 3.97人
令和3年6月21日
瀬戸市長 伊藤保德