定例記者会見(No.88)
更新日:2021年2月15日
ID番号: 3024
2月10日(水)に、定例記者会見を行いました。定例というのは、年4回開催される瀬戸市議会の開催に先立って行う会見で、その内容は提案を予定している議案を中心に発表、説明するものです。3月定例会は2月18日(木)開会で招集しています。令和3年度当初予算の概要が最も大きな議題となりますが、その他にも議案があり、その概要について説明いたしました。
提出予定議案の説明の前に、私の方から新型コロナウイルス感染症に関する本市の状況説明と、予算案の概要説明を行いました。
新型コロナ関連については、①新規感染確認者が減少し始めたが気を緩めることなく、しっかりと感染対策を行っていくこと ②ワクチン接種体制の準備に1億円余の専決処分を行い、迅速に進めていることを説明しました。
予算案については、①第6次瀬戸市総合計画の推進5年目となり、今までの施策が所期の成果を上げており、継続すること ②施策の中でも「子ども・子育て関連」に力点を置いていること。そして、「コロナ禍での各種施策は補正予算で迅速に対応していく」ことを説明しました。
3月定例会では、開会初日に予算大綱の説明を行い、その後代表質問、議案の委員会審議へと進んでまいります。予算案は、議会での議決を経て公表してまいりますので、ぜひご覧いただき、市政運営などの理解を深めていただきたく思います。
令和3年2月12日
瀬戸市長 伊藤保德