新型コロナウイルス総合対策本部会議の開催(No.85)
更新日:2021年2月4日
ID番号: 3004
2月3日(水)、「第61回瀬戸市新型コロナウイルス総合対策本部会議」を開催しました。今回の議題としましては、①本市における感染症患者情報について、②ワクチン接種推進本部設置について、などでした。
本市における感染症患者情報では、昨年3月末から本年1月末までの「新規感染者の推移」などを確認しました。昨年11月下旬(いわゆる第二波)以降に急激な増加があり、その傾向が1月末まで続いたと言えます。ただし現況(2月3日時点)は「一日1人程度の新規感染者の確認」という状況になっています。2月2日(火)に、緊急事態宣言の延長が決定されたこともあり、今後も気を緩めることなく、本市におけるコロナ対策の徹底を図ってまいります。
また、ワクチン接種推進本部設置ですが、先月中旬からのプロジェクト活動を引き継ぎ、「ワクチン接種推進本部」を設立し、瀬戸旭医師会や公立陶生病院をはじめ、国や県など関係機関と互いに協力し合いながら、全庁的に取り組み、市民の皆さまが安全安心にワクチン接種が受けられるよう、最大限の努力をしていくことを確認しました。
今後、市ホームページや広報せと、公共施設における各種掲示物などにより、市民の皆さまに正しい情報を迅速にお知らせしていきたいと考えています。一方、コロナ禍における市民や事業者への支援についてですが、国や県の支援策を見極めつつ、地域の事情も考えながら、本市としての検討を進めてまいります。
当面は「ワクチン接種の準備」が中心的な活動となりますが、市民の皆さんからの疑問や相談にお応えするべく相談窓口の開設を急ぎたいと考えています。
令和3年2月4日
瀬戸市長 伊藤保德