総合対策本部会議(No.83)
更新日:2021年1月28日
ID番号: 2992
第60回目となる「瀬戸市新型コロナウイルス総合対策本部会議」を1月27日(水)に開催しました。今回の議題は、「市内新規感染状況」と「新型コロナウイルスワクチン接種の準備状況」についての報告を受け、今対処すべき事項について意見交換と情報の共有が主たる内容でした。
「市内感染状況」では、1月に入ってからの一週間ごとの感染者数から、ピークは過ぎたと感じるものの、引き続き、厳重警戒が必要であるとの認識を確認しました。
因みに、共有しているデータは次のとおりです。
- 週間別新規感染者数:「3日~ 9日/31人」「10日~16日/39人」「17日~23日/20人」
- 人口比率:<愛知県> 0.301% <瀬戸市> 0.245%
「ワクチン接種の準備状況」・・・
現状示されている基本的な方針は次のとおりです(厚生労働省・自治体説明会資料)。
『ワクチンが承認された場合に速やかに接種が可能となるよう、ワクチン接種の優先順位を踏まえ、都道府県・市町村と連携して、接種体制を整える。』
本市では、健康福祉部を中心としたプロジェクトチームを設置しておりますが、不確定な事項も多く、国や県からの情報に対し、迅速な対応と全庁的な体制で臨むことを確認しました。
- 接種会場:集団接種を主体に選定、会場内の備品やスタッフの配置などを早期に確定いたします。
※1月27日(水)川崎市で行われた接種訓練から課題も明らかになったようで、それらを生かしての実施要領が今後、示されると思います。
※接種会場は相応の広さが必要であり、体育館や地域交流センターなどを会場候補として検討中です。利用をご予定(予約)の皆さまには大変無理を申し上げ、ご迷惑をかけますが、ご理解とご協力をお願いします。 - 対象者:現状は65歳以上の高齢者(約4万人)を優先します。
※一般接種に先立ち、医療従事者に対し「先行・優先接種」が行われます。
最後に、ワクチン接種に関わる上で「新型コロナワクチンの理解を深める」ことを確認し、閉会しました。市民の皆さまにご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
令和3年1月27日
瀬戸市長 伊藤保德
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