メッセージでの指摘(No.76)
更新日:2021年1月14日
ID番号: 2962
市長メッセージは、「手書き」での投稿と市ホームページからの投稿の二つの方法があります。手書きでの投稿は、市役所1階に「投稿箱」が設置してあり、原則毎週1回(ほぼ月曜日)私が解錠し、読ませていただきます。その後、私自身の見解を記入し、関係部署に「対応策など」の所見を求め、必要に応じご意見をいただいた方に回答しています。
今回取り上げますメッセージは匿名の方からいただいたご意見ですが、多くの市民の皆さんから同様の意見が届いておりますので、私の所見を述べさせていただきます。ご指摘いただいた内容は以下の通りです。
『瀬戸市の感染者数が非常に多い。中日新聞に毎日人数が発表されるが、市で把握し、その大体の発生場所を発表して欲しい。たとえば、先日11名発生したが、それが市中感染かどこかでクラスターが発生したのか市民として気をつけようがない。もう少し予防に役立つように発表して欲しい。』(以上原文のまま)
皆さんのお気持ちはとてもよくわかります。昨年3月末、瀬戸市で最初の検査陽性者の確認があったとき、「地域や感染元など」について保健所(愛知県)に確認しましたが、現在、愛知県のホームページで公表されている内容以外の情報は公表されませんでした。本市としましては、県ホームページの情報を日々注視するとともに、本市独自の対策などをとっている場合は、それを加えて市ホームページでお知らせするように努めております。今後も保健所との連携を強くし、少しでも市民の皆さんに役立つ情報の提供に心掛けてまいります。
令和3年1月13日
瀬戸市長 伊藤保德