感染防止行動の習慣化を(No.67)
更新日:2020年11月16日
ID番号: 2846
11月に入り、一日の新規感染者数(検査陽性確認者数)が日毎に増えています。
愛知県ではいち早く「第3波の到来」と受け止め、県民の皆さんに対し、さらなる「感染防止策の徹底」を呼びかけています。
特に、次の4項目が強調されています。
- 感染防止対策の徹底
- 高齢者への拡大防止
- 新たな日常への行動変容
- 季節行事での対策徹底
しかしながら、感染確認数は増えるばかりです。そして、「緊急事態宣言」の発出が話題になりはじめています。瀬戸市においても感染確認数は増加傾向にあり、15日(日)現在で78人で、この一週間では12人増えています。この増え方は初めてのことです。
感染拡大の防止は「基本の遵守」と「実践継続による習慣化」しかないと思います。振り返ってみますと、4月の緊急事態宣言下では、三密を避けたり、マスク着用や手洗いの励行等を実施した「私たちの行動」が感染拡大を抑えこんだといえると思います。そう考えた時、今の感染拡大は「行動のゆるみ」によって招いているのかもしれません。仮に感染数が少なくなっても、「もう大丈夫」と考えるのではなく、感染防止行動の「習慣化」が必要です。
市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
※感染予防については、市ホームページ「感染を防ぐために」をご覧ください。
令和2年11月14日
瀬戸市長 伊藤保德
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