感染対策・冬に向けて(No.65)
更新日:2020年11月6日
ID番号: 2828
新規感染数が増大する中、インフルエンザについても気をつけなくてはなりませんが、今年は今のところ少ないようです。これから気温も下がり、暖房をつけ、長時間締め切った部屋にいる機会が多くなると思いますが、新型コロナの感染には十分気をつけていただきたいと思います。
先月末、陶生病院の武藤義和医師が発行された「今週のコロナニュース」の中で、現在の新型コロナ感染状況の解説とともに、冬に向けて気をつけたいことなどについても示していただいています。
印象に残った点を紹介します。
- 感染予防は「三密回避」「手洗い励行」「マスク着用」そして「換気」という基本が大切だということ。
- 英国では「感染リスクのある行為」として、「三密」に、「大声を出すこと」と「長時間滞在すること」が加えられた。
- 「部屋の温度と湿度」はどれくらいがいいのかについて、「ウイルスは低温で低湿度の方が生存に適している」とのこと。
『温度は』・・・世界では、5℃~15℃の環境が最も感染者が多かったようです。
長い目で見ると相対的に暑い地域は少ないようです。
『湿度は』・・・今のところインフルエンザなどならば、50%以上を推奨されています。
皆さんそれぞれが、こうしたことを参考にし、家族で話し合いながら新しい日常を作り上げてもらいたいと思います。どうぞ十分にお気をつけください。
令和2年11月4日
瀬戸市長 伊藤保德
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