コロナ感染確認10万人（No.62）
更新日：2020年10月30日
ID番号： 2819
新型コロナウイルスの新規感染確認者が日本国内で10万人を超えました。
今朝（30日）の新聞にも大きく報じられていますが、これからの季節、インフルエンザの流行にも気をつけなければならず、引き続き、気を緩めることなく感染予防対策に万全を期していただきたいと思います。
愛知県の状況ですが、昨日大村知事から発表があったように、一日の新規感染確認者が約二か月ぶりで80人を超えました。二か月前といえば、愛知県が独自に「緊急事態宣言」を出していた時であり、状況を見て飲食店など事業者に対して営業時間の短縮や休業の要請をする可能性のあることも述べられました。
一方、本市の状況は、昨日の発表までで、59人の感染確認がありました。感染の第1波といわれる3月～4月には、5人の確認がありました。7月15日から急に増加し、第2波のピークといわれる7月下旬から8月にかけ増加し続け、9月上旬には50人を超えました。9月中旬に入ってからは減少傾向となり、9月下旬以降、しばらくは「確認数ゼロ」という日が続きましたが、最近になってまた感染が確認されるようになり、昨日1名の確認があったことから59人という状況です。
日々状況を確認している中で気になる点は、この一週間5名の確認があったということで、増加傾向にあるということです。改めて、ご自身の生活や周囲の状況を確認いただき、「感染リスク」を避けていただきたく心からお願いいたします。
11月15日（日）に予定しています「せと市民総ぐるみ防災訓練～瀬戸市総合防災訓練～」は、コロナ対策を盛り込んだ内容でもあり、より多くの方々の参加をお願いいたします。
引き続き、あらゆる機会を通じて感染拡大防止を呼び掛けてまいりますが、今後ともコロナ対策を盛り込んだ新しい生活様式を習慣化させるべくご理解とご協力をお願いいたします。
令和2年10月30日
瀬戸市長 伊藤保德
