コロナ感染予防備品の寄贈を受けました(No.52)
更新日:2020年9月9日
ID番号: 2716
9月3日(木)、瀬戸商工会議所女性会の皆さまから、「新型コロナウイルス感染拡大の防止に役立ててほしい」と各種備品を寄贈していただきました。市役所には、小澤会長をはじめ、浅野、吉田両副会長にお越しいただきましたが、日頃から多方面にわたる貢献をいただいており、重ねて御礼を申し上げました。
今回いただいたのは、非接触型体温計、手指消毒液、マスクで、いずれも「高齢者が集う場所や機会に使ってください」とのことで、「せとらカフェ(認知症ケア)」11か所、「サロンまごころ(地域の集いの場)」3か所の施設で配備させていただきます。そして「活動の機会に」ということで、「大人の充活!ワンコイントレーニング」12講座においても利用させていただくことになりました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、イベントなどが自粛や縮小されていますが、高齢者への感染は重症化リスクが高いこともあり、十分気をつけなければなりません。認知症予防カフェでの活動は、つい「密接」になりがちです。「地域の集いの場」でも「講座」でも同じようなことが言えると思います。要は、みんなで気をつけることが重要だと思います。体温を測る時や、消毒液を使う時に、「商工会議所女性会からの寄贈品ですよ」と話題にすることも「予防意識の向上」につながると考えます。
今後とも、相手を気遣う日常をお過ごしください。
令和2年9月5日
瀬戸市長 伊藤保德