9月定例会 補正予算案(No.51)
更新日:2020年9月8日
ID番号: 2715
9月1日(火)、瀬戸市議会9月定例会が開会しました。議案上程の一番最初に「補正予算(新型コロナ関連予算)」を審議並びに採決をいただき、原案通りで可決いただきました。内容については過日記者会見をし、その概略について新聞報道などにより、ご存じかと思いますが、改めて説明させていただきます。
■子ども・子育て支援施設に感染拡大防止の備品購入助成 300万円
■児童クラブ運営助成 400万円
■児童クラブ活動補助 1000万円
放課後学級や児童クラブの運営は、多くの善意で行われていて、新型コロナウイルス感染症の影響による休校などでも格別のご協力をいただいています。子どもたちへの感染の広がりが懸念される中、先手の対応が必要だと思います。
■新型コロナ自宅療養者への緊急生活支援 50万円
PCR検査で陽性と確認されたが症状なしや軽症と診断された場合に、自宅での療養(健康観察)となり、外出を控えるよう要請される場合があります。その際の食事や日用品などの買い物について、代行サービスなどのサポートをするものです。ただし、あくまでもご本人からの申し出にて行うものです。
■小学校電子教科書の購入 784万円
児童の効果的な学びを保障するための投資と捉えています。
■小学校・中学校・特別支援学校・単独校給食室の施設管理 1564万円
学校における新型コロナ感染予防のため、衛生用品、網戸、清掃道具などを購入するものです。
以上のような内容で決定しましたので、一日も早く実行してまいります。
令和2年9月5日
瀬戸市長 伊藤保德