緊急生活支援を行います(No.45)
更新日:2020年8月26日
ID番号: 2688
本市における新型コロナウイルス感染者数は8月に入って急増し、私も危惧しているところです。保健所からは、感染者の方だけでなく濃厚接触者と判断された方も自宅待機を求められる場合があります。
一番のポイントは、たとえ自覚症状がなくても「感染させてしまう可能性」がある以上、外出は控えていただくということです。
その場合の生活についてはいろいろと注意点があります。厚生労働省の資料によれば次のようなものです。
【家族が自宅待機になったら・・・】
- 部屋は個室にする。個室が確保できない場合はカーテンなどで仕切る。
- マスクは必ず着用する。
- ケアは限られた人で行う。
- 定期的に換気する。
- タオルは共有しない。
- ごみは密封して出す。
- トイレなど手を触れる共有部分は消毒する。
外出ができないとなると、お独り住まいの方は買い物などが容易にできず、困ってしまいます。そこで、保健所にお願いして、「生活を送るうえでお困りのことがあった際、市役所に連絡すれば、お手伝いさせていただきますよ。」と案内をしてもらうことにしました。内容としましては、食料品や日用品などの買い物を手伝うという支援です。
個人情報保護の観点から、あくまでご本人からの申し出で実施するものです。できる限りのことを行い、一日でも早いご快癒を祈るばかりです。皆さまの深いご理解をいただきたく思います。
※くわしくは、健康課(0561-85-5511)にお問い合わせいただくか、市ホームページをご覧ください。
~お買い物支援します~ 新型コロナウイルス感染症対策緊急生活支援事業
令和2年8月25日
瀬戸市長 伊藤保德