学校での感染予防対策(No.20)
更新日:2020年6月22日
ID番号: 2528
緊急事態宣言の解除に伴い、小中学校の登校が始まって一か月近くになりました。多くの方々に心配をお掛けしましたが、学校現場での「感染予防対策」や関係者の皆さんのご尽力のおかげで、昨日現在、感染者の確認はなく、気を緩めることなく現状の体制を継続してまいります。ご理解とご協力に心から感謝いたします。
学校生活において何よりも大事なことは子どもたちの安全、安心であり、登下校を含め学校現場では、子どもたち自身の感染予防にも努めなければなりません。そこで、先週から学校を訪問し、現場での活動を確認し、子どもたちや先生たちを激励しようと出かけています。
学校内の様子や感染予防に関する活動などを紹介することは、子どもたちを見守ることでもあると考えています。
今回は水南小学校です。
目についたのは「手洗いの励行」で、手洗い所に「洗い方」「洗い残し部分」の表示がありました。これらは子どもたちによって描かれているとのことです。そして、「あわあわゴッシー」という歌の表示もありました。もう一つは、教室の廊下側の窓が開けられての「窓飾り」のことです。十分な換気のために開放し、その目隠し代わりのようです。
感染予防策に子どもたちを参加させ、色々な作業を通じて「意識」を浸透させている工夫を感じました。
子どもたちは、はつらつとして元気でした。
令和2年6月21日
瀬戸市長 伊藤保德