せともの祭の今後(No.17)
更新日:2020年6月8日
ID番号: 2498
新型コロナウイルス感染症の備えとして、「3密の回避」とともに、「手洗いや咳エチケットの励行」が強く要請され、そうした行動は今後も継続する必要性のあることが説明されています。そのことは「新しい生活様式」や「新しい日常」と言われています。そして、それが祭りやイベントなどにも大きな影響を及ぼすことは必至であり、従来から行われている「恒例行事」についても例外は認められません。
瀬戸を代表する「せともの祭」「招き猫まつり」も、本年の開催を中止する発表がありました。関係者の皆様にとって苦渋の決断だったと思いますが、例年通りのやり方では「密」を避けることはできず、新しい方法を考え出すしかありません。
現在、関係者の方々がご検討いただいていますが、市民の皆さんお一人おひとりが、改めて「せともの祭」のあり方を考える機会でもあると思います。
私自身、昔から親しんできた祭りであり、瀬戸を代表する祭りでもあります。工夫をして“コロナ禍後”の社会に受け入れられるような、そして何よりも市民の皆さんが喜んで参画できるような祭りになったら良いと思っています。
皆さんのご意見などをお聴かせていただけたら嬉しく思います。
令和2年6月6日
瀬戸市長 伊藤保德
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