ひとり親家庭に5万円の応援金(No.14)
更新日:2020年6月1日
ID番号: 2477
本市では、5月25日(月)に令和2年瀬戸市議会第2回臨時会が開催され、新型コロナウイルス感染症に係る支援策に関する補正予算を議決しました。その内容としては、「ひとり親家庭に一世帯5万円の応援金支給」について、そして、先般発表した「休業要請協力金」の対象とならなかった「市内飲食店事業者に10万円の支給」についてです。なお、詳しくは、瀬戸市ホームページ及び広報せと(※6月15日号を予定しています)をご覧ください。
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、「接触を格段に減らす」ことが要請されています。「従来の人との接触を極力8割減らそう」ということですので、「ほとんど家にいてください」ということになり、事業者の方々には休業や時間短縮という、大変なご協力をいただきました。その結果、「仕事がなくなる」とか「商売が続けられない」という事態となり、救済支援が必要になっています。
先回のブログで、国や県の支援策について説明しましたが、4月中頃から検討を始めた市独自の支援策を、第1回の臨時会・5月12日(火)、第2回臨時会・5月25日(月)で議決し、順次着手しております。
本市の支援策の基本方針としましては、「生活支援」「事業支援」「教育支援」の三つの分野を重点に行っております。今後、6月定例会においても議案を予定しておりますが、当面は「状況判断」「市民要望」などを十分に踏まえ、間断なく進めていく予定です。
緊急事態宣言が解除され、すこしホッとされたところがあるかと思いますが、決して気を緩めることなく、「新しい生活様式」を定着すべく、引き続き市民の皆さまのご協力をお願いいたします。
令和2年5月29日
瀬戸市長 伊藤保德