連休中の相談センター(No.10)
更新日:2020年5月8日
ID番号: 2430
4月27日から5月6日まで、「瀬戸市新型コロナ相談センター」を開設し、市民の皆さんからの相談を受け付け、精一杯の対応をさせていただきました。
市役所には日頃よりいろいろな問い合わせや相談事が寄せられます。相談内容によっては担当の窓口で、直接話したいという方もお見えになり、市役所にとって「ご相談を受ける」ということはとても大切なことだと思っています。
3月28日、瀬戸市で最初の感染者が確認されました。その報道があって以降、一気に新型コロナに関する電話が増えました。更には、4月7日の「緊急事態宣言」で、外出自粛や休業要請など推し進められる中、日々、心配事が増してきたと思います。日常はそれぞれの窓口で応対していましたが、大型連休中、「自宅で過ごしましょう」と呼びかけられたこともあり、「聞いてみようか・・・」が増えると考え相談センターを開設しました。
4月27日からの10日間、寄せられた相談件数は全部で203件、そのうち、「お一人一律10万円給付」の特別定額給付金に関するものが147件と大半を占めました。更にその中で「申請方法や受給時期」に関することが80件を占めました。
国からいろいろな方法で申請方法などが広報されていますが、詳しくは市役所で確認してみる、という方が少なくないようです。
ご相談いただいた特別定額給付金についてですが、瀬戸市では「特別定額給付金本部」を立ち上げ申請書の送付準備をしています。13日から申請の受付を開始、受付が済めば順次振り込みを開始する予定です。詳しくはホームページを参照ください。
緊急事態宣言は5月末まで延長されています。引き続き、「接触削減」「外出自粛」や「感染防止活動」にご協力をお願いします。
令和2年5月8日
瀬戸市長 伊藤保德