人・農地プラン
更新日:2020年8月21日
ID番号: 86
人・農地プランとは
人・農地プランとは、農業者が話合いに基づき、地域農業における中心経営体、地域における農業の将来の在り方などを明確化し、市町村により公表するものです。
瀬戸市においては、平成24年11月に十軒町の一部において人・農地プランを策定し、農業の活性化に向けて地域で話し合いを行っています。
人・農地プランの実質化
人・農地プランを真に地域の話し合いに基づくものにする観点から、アンケートの実施、アンケート調査や話合いを通じて地図による現況把握を行った上で、中心経営体への農地の集約化に関する将来方針を作成する「人・農地プランの実質化」を行っていきます。
実質化の要件
次の1から3までの地域の話し合いのプロセスを一つ一つステップを踏んで作成された人・農地プランを「実質化された人・農地プラン」とします。
- アンケートの実施
対象地区内の耕地面積の少なくとも過半について、農業者(耕作者又は地権者)の年齢と後継者の有無等をアンケートで確認する。 - 現況把握
1を地図化し、5~10年後に後継者がいない農地の面積を「見える化」し、話合いの場で活用する。 - 今後地域の中心となる経営体(中心経営体)への農地の集約化に関する将来方針の作成
1、2を基に、農業者、自治体、農業委員会、JA、土地改良区等の関係者が徹底した話合いを行い、5~10年後の農地利用を担う経営体(中心経営体)の在り方を原則集落ごとに決めていく。
実質化に向けた工程表の公表
人・農地プランの具体的な進め方について(令和元年6月26日付け元経営第494号農林水産省経営局長通知)に基づき、次のとおり公表します。
このページに関するお問い合わせ先
産業政策課
電話:88-2653