年金の概要
更新日:2018年4月1日
ID番号: 1379
年金の概要
年金には国民年金・厚生年金・共済年金などの様々な種類があります。
その中の国民年金は、20歳から60歳までの40年間加入義務があります。
国民年金に加入し、ご自身で年金を納めている方を「第1号被保険者」といいます。
厚生年金や共済組合などの事業所を通じて年金を納めている方を「第2号被保険者」といいます。
第2号被保険者に扶養されている配偶者を「第3号被保険者」といいます。
「受給資格期間」が10年(120月)以上あると、通常65歳から年金を受給することができます。
受給資格期間は年金を納付した期間や第3号被保険者の期間などにより加算されていきます。
第1号被保険者 | 第2号被保険者 | 第3号被保険者 |
自営業者、農林漁業者、アルバイト、無職の方、学生などで20歳以上60歳未満の方 |
厚生年金・共済組合に加入されている会社員・公務員などで70歳未満の方 ※65歳以上の加入者で、老齢年金の受給資格のある方は第2号被保険者となりません。 |
日本国内に住所があり、第2号被保険者に扶養されている配偶者で20歳以上60歳未満の方 |
市役所の国民年金担当窓口で加入手続きを行います。 |
勤務先で加入手続きを行います。 |
配偶者の勤務先で加入手続きを行います。 |
手続きについて
第1号被保険者の方の手続きは国保年金課窓口までお越しください。
<手続きに必要なもの>
- 基礎年金番号が分かるもの(年金手帳や国民年金保険料の納付書など)
- マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カード
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)
- 離職票や退職証明書など(第2号被保険者であった方)
- 被扶養者資格喪失連絡票など(第3号被保険者であった方)
- 離婚日が確認できる書類(第3号被保険者であった方)
※第2号被保険者や第3号被保険者の加入手続きについては勤務先にお尋ねください。
お問い合わせ
国保年金課 窓口・年金係 0561-88-2642