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◇サポートの仕方2

更新日:2018年2月27日

ID番号: 688

困った行動がある場合

物や順番などにこだわりがある場合

自分の置かれている状況や環境を理解するのが困難なため、日々同じ行動の順序や物の配置などにこだわることで 安心します。このため、環境の変化やスケジュールの変更などには強い不安とストレスが生じます。
突然のスケジュールの変更が生じた場合には、事前にその日の日程をわかりやすく説明してあげてください。説明には、必要があれば写真・絵・スケジュール表などを使ってください。

泣き叫んでいたり、奇声を上げているとき

おさまるまで刺激せず、そっとしておいてください。
やたらと話しかけたり、体に触れるとかえって興奮を高めることがあります。

変わったことをしたり、言っているとき

不安定になったときに、自分の気持ちを安定させたり回復させるためにしていることがあります。
ばかにしたり、笑ったりしないで、見守ってください。

ある特定の作業・勉強などができないとき

障害によりできないことは、努力すればできるようになるというものではありません。
怒ったり責めたりせず、できないことをカバーする方法を考えたり、できること・いいところを認め褒めてあげてください。

落ち着きがない・思いつくまま行動してしまうとき

してはいけないと分かっているのに行動にでてしまうなど、思わずしてしまった行動に自分自身気づいてないことがあります。
怒らずに行動を指摘して、してしまった行動に気づかせてあげてください。
「なぜそのような行動が起こるのか」を考え理解し、本人が落ち着ける環境に配慮してください。

このページに関するお問い合わせ先

児童発達支援センター
発達支援室
電話:0561-88-2415

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