☆Q&A 9月 食物アレルギーのこと

ページ更新日:2020年9月25日

Q&A 9月「食物アレルギーのこと」

 

Q: 6か月の赤ちゃんがいます。離乳食を始めましたが、アレルギーのことが心配です。何か気をつけることはありますか。

 

 

A: 食物アレルギーのことをよく聞くようになったので、離乳食をあげる時は心配になってしまいますよね。

自分がそうだったから、上の子がそうだから…と慎重になる方も多いです。

 

食物アレルギーとは、食べたり、触ったり、吸い込んだりした食物に対して、体を守るはずの免疫システムが、過剰に反応して起きる有害な症状(じんま疹やかゆみ、くしゃみや鼻水など)のことをいいます。食べてから2時間以内に現れることが多いです。

最近の調査では、食物アレルギーの有病率は増加傾向にあります。鶏卵、牛乳、小麦はアレルギーを起こしやすい食物ですが、ほかにも様々な食物がアレルギーを起こします。

 

離乳食で初めての食品をあげる時は、1種類ずつ・一さじずつが基本です。

一さじあげてOKであれば、次は量を少し増やして…と少しずつ進めていきます。

それは、アレルギーが心配な場合でも同じです。

心配な場合は、お子さまが元気で、かかりつけの病院が開いている平日の昼間に食べさせてみてはどうでしょうか。

もしアレルギー症状が出た場合でも、素早く対応できると思います。

また、気になる症状があれば、携帯やスマホで撮影しておくと、医師に相談するときにも役立ちます。

万が一、呼吸が苦しそう、嘔吐を繰り返す、ぐったりするなどのアナフィラキシー症状が出た場合は、救急車を呼んでください。

 

アレルギーを心配して慎重になることももちろん大切ですが、慎重になりすぎず、食べ始めるのを遅らせないようにしましょう。

開始を遅らせてしまうと、必要な栄養を十分に摂取できず、貧血になったり、成長発達に影響が出てしまうことも心配です。

また、たまごなどは食べ始めるのを遅らせてしまうと、アレルギーの反応が出やすくなるということも分かってきました。

 

初めての離乳食では戸惑うこと、心配なことも多いと思います。

お子さまの状況によって、対応が異なることもあります。

心配なことはそのままにせず、かかりつけのお医者さんにご相談しながらすすめていきましょう。

 

家族で楽しい食事の時間を過ごせるといいですね。

 

離乳食についてはこちらも参考にしてください

離乳食の開始

離乳食の進め方

離乳食の完了時期

 

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