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市内でイノシシが頻繁に目撃されています

ページ更新日:2022年11月29日

イノシシは以前まで、山奥などの限られた地域でしか目撃されませんでした。

しかし、近年、森林環境や営農状況の変化などにより、人里や市街地でも多数目撃されており、

農作物への被害、道端や敷地の掘り起こしなど、住環境への被害が頻発しています。

 

【イノシシと遭遇したら「慌てず」、「騒がず」、「追い込まず」】

 

■刺激しない

イノシシは本来臆病な動物です。イノシシも突然人間に出会うことを恐れています。

音の鳴るものなどを携帯してこちらの存在を知らせるようにしましょう。

人間から威嚇したり近づいたりしない限り、襲ってくることはまずありません。

 

■静かに退避

イノシシに遭遇した時は、騒がずに静かに退避してください。

逃げ場のない場所に追い込むと突進してくる習性があるため、

絶対にやめましょう。万一、イノシシに出会い近づいてきた時は、

高い所に登るなどして退避してください。

 

■子どもたちへの対応

最近は、学校、通学路、公園、保育園でも多数目撃されています。

事故を未然に防ぐためには、子供たちにイノシシの習性を理解してもらうとともに、

通学時には鈴などを携帯し、常に音を出すなど、人の存在を知らせるようにすることが有効です。

 

【人里や市街地に来させないために】

 

■エサ場を作らない

田畑はもとより、家庭の庭先や菜園の周りに野菜・果物くずなどを放置しないようにしましょう。

イノシシがそこをエサ場と認識し覚えてしまいます。ごみ集積場もイノシシにとっては格好のエサ場です。

地域内でごみ捨てのルールを守り、荒らされないよう清潔に管理することがイノシシを近づけさせないことにつながります。

 

■防護施設の設置

電気柵、塀やフェンスなどの防護施設の設置は、侵入防止や活動抑制に効果があります。

 

 

詳細については「イノシシの生態と習性」をご覧ください。

イノシシの生態と習性.pdf(920KB)

 

 

お問い合わせ

産業政策課
電話:0561-88-2653
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