No.996 瀬戸ふれあい芸術展
ページ更新日:2022年11月4日
芸術の秋、恒例の「瀬戸ふれあい芸術展」を観てきました。今回は「磁祖加藤民吉 生誕250年」をテーマとして開催されていました。各分野でテーマに基づいた力作が数多く並び、今年もとても見ごたえのある芸術展でした。
私はこの芸術展を毎回楽しみにしていますが、その理由は、プロ作家の出展があること、子どもたちが芸術文化にふれ伸び伸びとした作品を出展していること、趣味の会がグループで出展されていることです。
著名な陶芸作家の作品をはじめ、彫刻家や画家の作品を鑑賞できるのは、とても素晴らしく、創作・出品されている人たちにとっては大きな刺激になっていると思います。また別の展示室には、夏休みに先生の指導を受け、思うままに表現された子どもたちの作品が並んでいて、その創造性には感嘆します。さらに「大書挑戦のコーナー」では、小学2年生から6年生の17名の素晴らしい作品が並んでいました。
なお、グループ出展は、発表の頻度が少ない比較的小規模のグループが発表の場として利用していて、それぞれとても味のある雰囲気を作っていました。
初心者もベテランも一緒になってさまざまな分野の芸術文化を楽しむことができる展覧会です。皆さまもさらなるご活躍とご発展を期待して、来年を楽しみにしたいと思います。
※「瀬戸ふれあい芸術展」は終了しています。
伊藤保德
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