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No.961 飛墨会書展・民吉伝説の謎

ページ更新日:2022年9月12日

 

 9月1日(木)から4日(日)まで、第41回飛墨会書展が文化センターで開催されました。この展覧会後、飛墨会の伊藤先生から、展示されていた『加藤民吉翁碑』(窯神神社内)の拓本を市美術館に寄贈いただきました。

 書展というと、文字を表現する作品が多いなか、飛墨会は随分違います。同会は「書道の研究団体」であり、「題材の理解」から始まり、固有の解釈に基づいた「文字(書)の表現」を発表されています。

 この度の飛墨会書展は「書を通じての民吉生誕二百五十年」というテーマのもと、民吉だけではなく、九州修行のキッカケをつくった津金文左衛門や、天草の地で修行の便宜をはかった天中和尚へ対象を広げ、思い思いの作品が展示されていました。

 本市にとって加藤民吉翁は、「中興の祖」という位置づけでありますが、たった一人ではなく、多くの協力者により成しえたものです。書展の案内状には、その意図がしっかりと記されています。

 

 『(前略)飛墨会におきましては、民吉の業績、本人というよりも民吉を支援した人々、また民吉没後今日に至る民吉伝説の謎について、従来あまり注目、或いは検証されなかった“コト”“モノ”について、書を通じて皆様に提示する内容といたしました。(後略)』

 

 さらに、入口の歓迎挨拶のパネルにも、「せともの祭には雨が降る」という昔からの言い伝えを否定し、各種文書や碑文から真実に近づこうとする熱意を感じました。

 解説を聞きながらの作品鑑賞はとても意義ある時間でした。民吉にまつわる話を、広く市民の皆さんに知ってもらいたいと思います。特に将来を担う子供たちには、瀬戸の魅力ある歴史の一つとして学んでいただけたら幸いです。

 

伊藤保德

 

 

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