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No.893 天草の陶磁器

ページ更新日:2022年6月7日

 

 

 

 5月30日(日)の熊本県天草市への表敬訪問はとても実り多いものになりました。

 今まで天草市の印象は、有明海に浮かぶ島の「海の幸に恵まれたところ」というものでした。それも、天草の出身の方から話を聞いたもので、自身の目で見たり歩いたりして得たものではありませんでした。

 その後、瀬戸中興の祖と言われる加藤民吉翁が磁器製法を習得するために、向かった場所が天草の地であったことを知り、現地を訪れたのは5年前になります。民吉が最初に訪ねた東向寺の住職天中和尚との出会いや、懐が深い天草の人たちのご縁が「修行の原点」であることを深く痛感しました。そして、昨年10月に行った天草市との交流協定で天草と民吉に対する意識がさらに深いものになりました。

 天草は有名な天草陶石の産地であり、有田焼とは違う独自の陶磁器を産出する窯元が何軒もあることなど、陶磁器産業として瀬戸と似ています。今回の訪問の際に立ち寄った道の駅「有明 リップルランド」で、天草陶磁器の販売コーナーを見つけました。製品展示とともにおいてあった『天草窯元たより2022』には、全部で16の窯元の紹介があり、その品々の特徴が紹介されていました。その中には民吉がお世話になった上田家が始祖と言われる「高浜焼」の窯元の紹介もありました。

 また、販売コーナーに並べられていた高浜焼復刻シリーズ【海松紋(みるもん)】の品々に目を引かれました。この文様は、今回の訪問で天草市長から頂いた「陶板協定書」にもあしらわれており、こうした伝統的なものも大切にされていることを感じました。

 日ごろ瀬戸の文化や芸術などに触れているなかで、天草の伝統と文化に触れる感動と学びを味わうことができました。

 

 

 

伊藤保德

 

 

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