No.875 瀬戸市文化協会の総会
ページ更新日:2022年5月12日
5月6日(金)、令和4年度瀬戸市文化協会の総会に出席しました。総会では、来賓の挨拶として二つのことを申し上げました。
一つ目は「コロナ禍における活動」についてです。コロナ禍の約2年間に及ぶ活動規制の協力に対するお礼と、市内の新型コロナウイルス感染状況の報告をしました。
文化活動における「練習場所」や「発表会」の施設規制により、多くの団体、個人の皆さまに大変不自由をおかけしました。新型コロナウイルス感染拡大という初めての経験のなかで、施設利用の規制に対する判断の難しさを痛感しましたが、反省点も踏まえて今後、利用方法を考えてまいります。
二つ目は「文化(芸術)の必要性」についてです。外出自粛などで、人との直接的なかかわりが少なくなるほど、文化(芸術)が果たしている役割と必要性を認識しました。同協会が果たしている文化振興の役割の大きさに、改めて敬意を表します。現在、所属会員は90団体、個人会員58人が登録し、活動をされています。令和4年度も、多くの発表会が計画されていますので、多くの人たちにご覧いただきたいと思います。
早速、今月から「書道展(5月13日(金)~)」と「文化の祭典(5月22日(日)~)」が行われます。私も楽しみにしています。
※くわしくは広報せと、瀬戸市文化振興財団ホームページをご覧ください。
伊藤保德
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