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No.866 瀬戸・藤四郎トリエンナーレ

ページ更新日:2022年4月22日

 

 

 瀬戸の陶祖である加藤四郎左衛門景正公(通称・藤四郎)の「生誕800年祭(2012~2015)」の開催を契機に3年に一度、陶祖の遺業顕彰として始まったのが『瀬戸・藤四郎トリエンナーレ』です。今回で4回目を迎え、陶祖まつりの初日(4月16日(土))には、開会式と優秀作品の表彰式が行われました。

 このトリエンナーレへの作品出品は、「瀬戸で土を採集する」ことから始まります。応募案内には『自ら土を採集し、自ら採集した土で粘土をつくり、自らその粘土で制作する』とあり、まさにやきものづくりの原点に立ち返る機会を求めています。「陶産地瀬戸」ならではのとても素晴らしい事業であり、瀬戸市としてもっとアピールし、世界的なトリエンナーレになると良いと思います。1千年以上の歴史を持ち、今なお「陶器と磁器」を共に生産し続けられているこの地(瀬戸)の特性や、先人への感謝の気持を「カタチ」にする絶好の事業です。

 この度は、昨年8月に全国から237名が瀬戸の採掘場で原土を採集し、その中の132名から出品されました。その後審査を行い、グランプリ1名、審査員特別賞4名と68名の入選が選ばれ、市美術館に展示されています。

 なお、図録の「審査員総評」には「審査の姿勢」が述べられており、このコンクールの良さが表れています。一般的な審査の多くは「相対評価」として、出品作品の中でどれが一番優れているかを審査しますが、このトリエンナーレは「絶対評価」です。つまり、その作品そのものの価値を他と比べることなく評価します。審査員特別賞が設けられている意味がそこにあり、とても価値のある賞だと思います。

 会場には、作者の思いのこもった様々な作品が並んでいます。皆さまもぜひご覧ください。

 

※会期は5月29日(日)までです。

 

伊藤保德

 

 

 

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