No.518 モーションアクターって?
ページ更新日:2020年9月14日
タイトルにある「モーションアクター」のことご存じでしょうか。私はその方に会うまで全く知りませんでしたし、おそらくその世界に関わらなければ知ることのなかった言葉です。
コラムに取り上げたのはもちろん瀬戸市に関係があるからで、9月3日(木)の日本経済新聞「中部のひと」欄に掲載されていたからです。
私がその方、モーションアクター第一人者の古賀さんに会ったのは昨年の「CGキッズプログラム」です。「CGキッズプログラム」とは、瀬戸市の子どもたちを対象に行っているプラグラミング講座です。CGでオリジナルキャラクターを作り、楽しく動かしたりするのですが、そのために体にセンサーを付け「大胆に、あるいは繊細」に動き、その動きをコンピューターに取り込み、キャラクターに命を吹きこみます。
このセンサーを付けて動きをつくり出すのが「モーションアクター」です。その第一人者の古賀さんが、講師の一人としてご参画されているのです。
記事では、9月に名古屋に日本初となるモーションアクター育成機関を立ち上げるというもので、「CG活用の事業化」に前進できると思います。デジタルリサーチパークセンターには、古賀さんサイン入りの昨年開催のポスターが掲示してあります。
伊藤保德
お問い合わせ
シティプロモーション課
電話:0561-88-2658
E-Mail
:
citypromo
city.seto.lg.jp

※迷惑メール対策の為、@が画像になっております。
コピーを行った際、【アットマーク】に置き換わりますので、お手数ですが手動で【@】に置き換えて送信をしてください。