No.478 感染対策をして、陶磁美術館開館
ページ更新日:2020年6月1日
久しぶりに愛知県陶磁美術館に行ってきました。緊急事態宣言は解除されたものの、感染リスクの高い「3密」になりやすいこともあり、どんな感染予防策を講じているのかも見てきました。「密閉」と「密集」は、入場制限をすれば何とか避けられると思いますが、「密接」についてはなかなか難しいのではと思っていました。
まず入場が全く変わりました。メインのカウンターでチケット販売と入場確認をされていましたが、並ぶ列での距離を取るべく床表示がしてありました。加えて、書類を渡され「氏名住所、連絡先」を記入して提出しました。これは、もし、感染確認者が出た時に連絡をするためとのことでしたが、これだけで気持ちが引き締まりました。
今回の作品展は、陶彫と呼ばれる分野で著名な「辻 晉堂氏」の生誕110年を記念してのもので、感染拡大防止により休館が続いたこともあり、6月21日(日)までの開催となりました。
内容は、個人的には「抽象画を立体化させたような表現」だと思いましたが、なんといっても「やきもの」であり、芸術文化を目指している人には刺激的でした。
ぜひお出掛けください。
伊藤保德
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