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保育園の原則休園について(No.4) 

ページ更新日:2020年4月20日

 名古屋市の保育園で保育士、園児の感染者が確認されました。その保育園は閉園措置をとられ、それ以外の保育園には保護者に対して「利用の自粛要請」をされました。

 

 市長へのメッセージでは、小中学校の休校延長を発表した直後から、「保育園は3密なのになぜ休園しないのか?」という指摘を多くいただきました。現場では、密集とか密接という状況を少しでも緩和し、感染リスクの低減に努めてまいりましたが、一方で、登園の自粛をお願いしており、協力いただける保護者が増えてきておりました。

 

 そんな中での「保育士、園児が感染」というニュースでした。早速関係者が集まり、今後の対応を検討しました。「現状を継続するか」「自粛要請を更に強めるか」そして「休園か」のどれを選ぶかでした。

 

 保育園は「園児の安全安心を守る」ことは当然ながら、保護者の職業環境を確保するという側面もあり、休園という決断はとても厳しいものです。しかし、「子どもを守る」という点でお父さんお母さんのお気持ちを大切にすべきと考え、「原則休園」ということにしました。原則というのは、それぞれの事情には「最大限応えていく」という保育士さん達の思いであり、申し出によってお預かりしますということです。

 

 瀬戸市の保育園に通わせてよかったと思っていただけるよう努力してまいります。お気軽に相談いただきたいと思っています。保護者の皆さんのご理解やご協力を心よりお願いをいたします。

 

 

                                    令和2年4月17日
                                    瀬戸市長 伊藤保德

 

 

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