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家具の転倒・落下防止のポイント

更新日:2016年1月6日

ID番号: 1463

 地震では、住宅本体に損傷がなくても、ガラスの落下や家具の転倒などで被害が発生しています。

 普段は便利な家具・家電も、地震発生時には凶器に変わることもあるのです。

 日頃の備えを十分にして災害から身を守ることが大切です。

タンス・本棚

 L字型金具や支え棒などで固定しましょう。固定した器具は定期的にゆるみがないかチェックしましょう。

 2段重ねタイプの場合はつなぎめを金具でしっかりと連結しておきましょう。

 重いものは下に、軽いものは上に置きましょう。

 

食器棚

 L字金具や支え棒で固定し、棚板には滑りにくい材質のシートやふきんなどを敷きましょう。

 扉が開かないように止め金をつけたり、ガラスには飛散防止フィルムを貼ったりしましょう。

 重い食器は下に、軽い食器は上に置きましょう。

 

テレビ

 できるだけ低い位置にしっかりと固定して置きましょう。

 耐震パットをテレビボードとテレビの間に挟むのも有効です。

 

照明器具

 一本のコードでつるすタイプのものは、くさりと金具を使って数か所止めましょう。

 蛍光灯は蛍光管の両端を耐熱テープで止めておきましょう。

 

冷蔵庫

 金具でしっかりと固定しましょう。

 

ピアノ

脚に専用の滑り止め器具をつけておきましょう。和室用と洋室用の2タイプがあります。

 

 

注意事項

●賃貸住宅などで壁に傷をつけることができない場合などは、家具のレイアウトに配慮して安全性を確保しましょう。

  • 就寝位置に家具が倒れないようにする。
  • 倒れても出入り口をふさがない。
  • 窓側に倒れやすいもの、移動しやすいものを置かない。

 

●マンションなどの集合住宅では、高層階になるほど家具類の転倒や移動が発生しやすくなるので十分な対策が

   必要です。

 

愛知県家具固定相談窓口相談窓口の派遣のご案内

愛知県では、平成27年9月1日から、家具固定に関する相談窓口を設置しています。

受付は平日午前9時から午後5時15分です。

電話:052-954-6700 

FAX:052-954-6911

 

愛知県家具固定相談窓口 (外部サイトとなります。別ウィンドウで開きます。)

 

このページに関するお問い合わせ先

危機管理課
電話:0561-88-2600

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