下水道の役割について
更新日:2012年8月7日
ID番号: 1138
下水道の役割について
下水道は、居住環境の改善や公衆衛生の向上を図り、快適な生活環境を確保し、市民生活をより健康的に豊かにする都市施設として欠くことのできないものです。瀬戸市は、今後とも計画的な整備の推進と事業の効率化を進め、緑豊かな森や丘、水辺といった、瀬戸の持つ自然環境を生かした魅力あるまちづくりを進めるとともに、市民のみなさんに衛生的で住みよいまちづくりの実現に努めていきます。
生活環境の改善
きれいな街へ くらしの環境がよくなります!!
きたないドブや水溜まりがなくなり、街並みがきれいに
整備され、蚊やハエなどの害虫の発生がなくなります。
トイレの水洗化
快適な生活 水洗トイレの使用ができます!!
清潔で快適な水洗トイレが使えるようになり、悪臭のない
さわやかな生活ができます。
水質の保全
美しい自然 川や海、湖の水がよみがえります!!
よごれた水は、きれいにしてから流すため、川や海、
湖の水をよごさず、美しい自然が守られます。
浸水を防ぐ
安全なまち 大雨が降っても浸水しません!!
大雨が降っても、すばやく流して浸水の心配がなくなります。
そして、災害から大切な生命や財産を守ります。
下水道のしくみについて
瀬戸市の下水道は、汚水と雨水を別々に流して排除する方式(分流式)です。
下水管(汚水管・雨水管)
・家庭や事業所から出された汚水は、汚水管を流れて浄化センターまで運ばれ、きれいな水に処理してから川に放流します。道路等に降った雨水は、雨水管や道路側溝等を流れ、直接川に放流します。
ポンプ場(マンホールポンプ)
・下水道管は汚水を自然に流すために、こう配をつけて埋められています。そして地面からあまり深くならないように、所々にポンプ場を設けて浅いところに汲み上げます。
浄化センター
・浄化センターでは、バクテリアや原生動物などの微生物が汚水の汚れを食べることを利用して、水をきれいに処理します。