瀬戸市水洗便所改造資金の融資あっせん及び利子補給制度
更新日:2022年4月1日
ID番号: 1137
制度の概要
くみ取便所又は浄化槽を廃止して水洗便所に改造し、公共下水道へ接続される方に、下記の条件により融資のあっせん及び利子補給を行う制度です。
融資あっせんの対象者
融資のあっせんは、次に掲げる要件を全て満たした方が対象です。
1 下水道条例第4条第1項に規定する計画の確認を受けていること。
2 供用開始の告示の日から3年以内に行う改造工事又は供用開始前の下水道事業認可区域内における
同様の改造工事であること。
3 市税及び下水道事業受益者負担金を滞納していないこと。
4 自己資金だけでは一時に負担することが困難であること。
融資の取扱金融機関
- 瀬戸信用金庫(本店及び市内各支店)
- あいち尾東農業協同組合(市内各支店)
連帯保証人の要件
融資のあっせんを受けるには、次の表の取扱金融機関の欄に掲げる連帯保証人を有している必要があります。
連帯保証人の詳細な要件については、直接金融機関に確認してください。
取扱金融機関 | 連帯保証人の要件 |
---|---|
瀬戸信用金庫 |
独立の生計を営んでおり、申込者の被扶養者でない者、ただし、法人にあっては代表者を含む1人以上の者とする。 |
あいち尾東農業協同組合 |
瀬戸市在住で申込者本人とは別世帯で独立の生計を営んでいる者、ただし、法人にあっては代表者を含む1人以上の者とする。 |
融資条件
1 融資金額
種類 | 融資金額 |
---|---|
くみ取便所を水洗便所に改造して公共下水道に接続する工事 |
申請者1戸につき70万円以内(単位1万円)。ただし、便所が2箇所以上の場合は、1箇所増すごとに10万円を加算し、最高100万円を限度とする。 |
既設の浄化槽を廃止して公共下水道に接続する工事 |
申請者1戸につき40万円以内(単位1万円)。ただし、便所が2箇所以上の場合は、1箇所増すごとに5万円を加算し、最高100万円を限度とする。 |
2 融資期間
40か月(3年4か月)以内
※ 融資の時期は、工事が完了し市の完了検査に合格した後となります。
3 償還方法
毎月払いの元金均等の方法による。ただし繰上償還をすることができる。
※ 融資を受けた月の翌月から元金均等返済していただきます。
申込みに必要な書類
1 瀬戸市水洗便所改造資金融資あっせん申込書(第1号様式)
2 水洗便所改造工事見積書(瀬戸市排水設備指定工事店作成のもの)
3 所得課税証明書 ※ 瀬戸市の税務課サイトより申請を行う場合はこちらへ→電子申請・届出
(法人にあっては決算書の直近3期分)
4 市税及び下水道事業受益者負担金の納付状況を確認する等の同意書(第2号様式)
5 その他市長が必要と認める書類
申込みから決定までの流れ
1 融資あっせんの申込みは、申込者に代わり指定工事店が行いますので、申込みに必要な書類を指定工
事店へ渡し融資あっせんの手続きを依頼してください。
※ 申込書類は工事に着手する30日前までに瀬戸市へ提出するようにしてください。
2 申込書類が瀬戸市に提出されましたら、瀬戸市から金融機関に「瀬戸市水洗便所改造資金融資あっせ
ん申込書」を送付します。
3 金融機関から瀬戸市へ融資可否の通知があった後、瀬戸市から申込者へ「瀬戸市水洗便所改造資金融
資あっせん決定通知書」もしくは「瀬戸市水洗便所改造資金融資あっせん却下通知書」を送付します。
決定通知書を受け取った日から3か月以内に瀬戸市排水設備指定工事店で工事を行い、完了してくだ
さい。
4 工事の完了後、7日以内に瀬戸市排水設備指定工事店から瀬戸市へ「瀬戸市水洗便所改造工事完了報
告書」を提出してください。
瀬戸市の工事完了検査後に、瀬戸市が金融機関へ「瀬戸市水洗便所改造資金融資依頼書」を送付しま
す。
5 その後、金融機関から申込者に融資手続の通知がありますので、直接、申込者が金融機関と融資に関
する手続きをしてください。
詳しくは、下水道課または下記の排水設備指定工事店までお問い合わせください。