昭和5年(1930)、一般市民から広く「瀬戸市紋章」を募集しました。この中から南仲之切町の長江明治さんの図案が採用されました。長江明治さんは、瀬戸における工芸運動の魁であり、瀬戸陶芸協会の前身ともいえる「土の風景社」を昭和4年(1929)に設立し、その中心として活躍した人物です。